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東海白寿三十三観音霊場
巡るたび 出会うたび 霊場のたび
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仏教には、八方四千の法門があるともいわれ、経典の中にはそれぞれの門にふさわしい仏さまが説かれています。
その中でも、とりわけ親しく深く、慈悲深い仏さまは観音菩薩さまです。観音さまは、この現世にあって、悩むものの悩みを優しく聞き、困難に立ち向かうものを優しく励まし、病むものを優しくいたわるというように、まことに大きな慈悲を具現された仏さまです。観音さまへの切なる祈り、観音さまとの対話の繰り返しを通じ、帰依の心を育てていくなら、必ず一条の光明を見出すことが可能です。そしてその光明に身を委ねた生活の中に豊かな老後が約束されることでしょう。
私ども三十三の寺院は、豊かな老後を約束するために、観音さまの信仰を高めることが現代の寺院の務めの一つであると考え、各寺院に観音像をお迎えし、新たな霊場会を組織して、寺門を広く開放することといたしました。
どうぞ時間を十分にかけ、決して無理することなく三十三の寺をご巡拝ください。一つ一つの寺に趣きがあり、境内の一木一草にも住職の熱い思いいれを感じ取っていただけることかと存じます。
巡拝の道中に、美しい山海の景色に心を動かし、温泉地での湯治や新鮮な海の幸、山の幸に舌つづみを打つうちに、観音菩薩さまの大きな慈悲を感じていただけるかと存じます。
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